夜な夜なひとりごと

鉄は熱いうちに打て

スマホだけで音楽が聴けるこの時代に

 

 

私が小学生の頃はじめて買ってもらったCDは嵐の5×10でした。

もちろんスマホなどもないので、音楽を持ち運ぶには音楽プレイヤーが必要。私のは液晶なんか付いてなくて、聴きたい曲を越えて飛ばし過ぎたら、また最初から飛ばさなきゃいけないかったり、SDに入れた順にノートに書き込まなきゃいけなくて、あとから見やすいようめちゃめちゃきれいに書いてたのも懐かしい。アナログなプレイヤーのおかげでファンでもなのにイントロだけでその曲わかるくらいまでになってました。

 

 

近頃では、スマホで好きな曲だけ購入したり、動画サイトで聴くなど様々な方法があります。そして、まだCDを売っている時代と言われたりしてますが、CDがない未来なんて寂しすぎます!これから生まれてくる子たちがCDなにそれおいしいの?状態なるなんて悲しすぎます。

そこで私の思うCDの良さを書きたいと思います。

 

 

 

 1体で楽しめ!

CDは目、手、耳をフル活動して楽しむことができます。まず、目でパッケージを見て、どんな曲が入ってるんだろうと想像したり、手でパケの紙の素材や厚みを感じ、そして、耳で聴いて楽しむ。私はCDすべてにおいてがアーティストからのメッセージだと思っています。確かに曲を聴くだけでも楽しいけれど、この一連の流れがあるとより世界観がわかるのではないでしょうか。

 

 

2 大事にしたくなる

また、思い出の1枚というのもCDならではです。

私がはじめて買ったCDはミスチルのアルバムで今でも聴き返したりする大切な1枚です。お小遣いをコツコツためて買ったその当時のことを思い出したりするのも感慨深いものです。

 

 

3アルバムのセトリはアーティストからの挑戦状

アルバムの曲順もひとつのストーリーになっています。アーティストが全体の流れを考えてつくるもの。

特にNEWSのNEVERLANDというアルバムではストーリテラーがいて曲の間にお話が入るのでそれをひしひしと感じました。お気に入りの一曲だけ買うのもいいですが、全体のストーリーを楽しめるのはアルバムを買った者の特権ですね!

 

 

 

4 CDを買うこと=応援

お気に入りのアーティストについてツイッターでつぶやく、テレビ番組にメッセージを送るなどいろいろな応援の仕方があると思います。しかし最も効果絶大なのがCDを買うこと。数字は大事です。結果に直結ですからね。少しでも売上が伸びれば次の仕事に繫がったり、新曲が早く出せたり。

動画サイトの再生回数なども大事ですが、それだけだとライトなファンも含まれるので次どのくらい販売していいかわかりにくい。やはりCDに一票が上がるのではないでしょうか。

 

 

5 CDの特典

アーティストによってあったりなかったりするけど、ポストカードやフォトブックなど様々で、個性がでるところです。

トレカは自担がでるとめちゃめちゃ嬉しい!!

 

 

6 デビューの指針

これはジュニアのみの話になりますが、CDデビュー=デビューという今までの流れがあり、もしこれが、着うた配信デビューとかになるとなんだかジュニアのモチベーションもなくなってしまうのではという私の独断と偏見の意見です。

 

 

独断と偏見で書きましたが、CDにはこんなにいいところがたくさんあります!スマホだけに切り替えちゃった人も懐古しながらもう一度CDに手を伸ばしてほしいなあ。