夜な夜なひとりごと

鉄は熱いうちに打て

キンプリデビューに思うこと

 

なにきんがなくなってからキンプリデビューまで色々思うことがありました。

今日はそのことを書こうと思います。

 

私がなにきんを好きになったのは2013年頃。少クラを見てA.B.C-Zにハマり、ジュニアにも興味が。他にも見れるジュニアの番組はあるのかと検索するとまいジャニとやらが見れるではないか。基本若手ジャニーズ番組は週遅れの北海道で。

BSフジさんありがとう。

そういう経緯でまいジャニを見始め、こんなにトークもできておもしろい子たちがいるのか!!!とみるみるうちにハマっていきました。

 

しかし、平穏な日々はそう長く続かなかった。

 

2014年二人は東京へ

ドリボメンバーに選ばれ、DREAM BOYSのちのMr.KINGができます。

これを機に東京での活躍が多くなりました。

急にMステの大抜擢など正直ついていけなかった。いきなり僕たちDREAM BOYSで~す。とファンに向けられ、いやいやどうみたってしょうれんに海斗くんでしょ。なにドリームボーイズって???ってと混乱していました。

 

 

2015年春松竹

2015年春松竹で廉くん最後。平野は前回の松竹で最後。柊真もこれで最後でした。

 

夢を夢で終わらせんなよっていう柊真からの言葉が意味深で動揺しかなかった。

 

そして柊真が泣いていて、みんなも泣いていたっていうレポを見て、嫌なことしかよぎらなかったけど、最後まで信じようと思った、信じたかった。

 

その後ジャニショから写真が撤去され、一番恐れていたことが現実になってしまった。なんで松竹に行かなかったんだろうと激しく後悔しました。

もう6人の姿は決して見ることはできないのに。まだ大丈夫と思っていた自分に腹が立った。

 

そして、当たり前が突然消えてしまうことを知りました。

Jr担になることはこんなにも覚悟のいることなんだと思い知らされました。

 

柊真に今までのありがとうを伝えたくてはじめてのファンレターを書いたけど、もう受け付けないっていうのを知って出せなかったのは苦い思い出です。

今でもそのファンレターは机の中にあります。 

 

 

キンプリ結成

期間限定っていってるし、まだ関西に戻る可能性はあるだろうと考えていました。

 

けれど、しょうれんが東京で独り暮らしを始めたと聞いて、期間限定ではないことを悟った。最初は、Mr.KINGの永瀬廉、平野紫耀に違和感しかなかったけど、1年くらい経つと、慣れてしまっていた。しょうれんのいない関西も見慣れてしまっている自分がいた。

 
二人が東京に行くとしょうれんがしょうれんではなくなった、明らかに距離を置くようになった。絡みはあまり見ないし、プラベもほとんど聞かない。


二人の言動を見てると、しょうは東京で頑張ろうっていう意識が強くて、廉くんはまだ関西に戻りたいっていう気持ちが少しでもあって、そこで二人の気持ちがすれ違っているようにみえた。

そんな中私は密かに廉くんだけでも関西に戻って来てくれないかなと思っていました。

この不安定な状況の中で、そう思うことが唯一の光だった。
※後に雑誌で高橋海斗くんがしょうれんの氷河期があったことを語り、廉くん本人は東京に来て焦ってて、しょうに甘えてはいけないと一人で葛藤していた故と語っています。

そして東京に来てから廉くんは全体的に覇気がないし、なんだかいつも心ここにあらずな感じがした。髪も染めたし、チャラい路線で行こうとしていた。東京に染まろうと頑張っていた。


柊真の通訳が必要だった平野が瞬く間に階段を登りつめていくのは、頼もしくもあり、寂しかった。いずれトップになってしまったりするんだろうかとぼんやり思った。


段々、二人は自分の置かれた場所で精一杯頑張っているんだと割り切るようになりました。

関西ではしょうれんの穴を埋めようとみんな必死に頑張っていた。だいちゅん、流星くん、ジーコのメンタルがすごく心配だったけど、最近ではみんな個々の立ち位置を確立してきていてプラスの方向に向かっていて嬉しかった。

 

 

キンプリデビュー

この知らせを私は学校にいた時に聞きました。

友達には「なんでカウコンで発表しなかったんだろうね?」と平静を装っていたけど、思考回路が停止していた。

 

学校からの帰り道色々な思いがかけ巡った。平野発信の直談判っていう点がすごく引っかかった。

 

そして、私は割りきっていたつもりで全く割り切れていなくて、気持ちを押し込めて自分に言い聞かせていただけだったことに気づきました。柊真が抜け、しょうれんが東京にいる時点で薄々はなにきんとしてのデビューは叶わないと思っていた。

 

それでも、なにきんが大好きで、地球がひっくり返ってもありえないしバカみたいと思われるかもしれないけど、今でも関西に戻ってきてほしいと思っている。

 

それほど彼らの残した思い出は大きかった。

 

 

 

 

だけど一旦気持ちに区切りをつけようと思う。

 

 

 

今まで、なにきんとして色々な景色をみせてくれてありがとう。

 

たくさんの楽しい思い出をありがとう。

 

可愛すぎて女の子に間違われるだいちゅん、ボケにボケるジーコ、天然記念物な平野、恋愛マスターれんくん、みんなのアイドル流星くん、自由な5人のツッコミ担当柊真この6人が大好きだった。

 

6人の織りなす雰囲気が大好きだった。

 

知らなきゃ苦しくなかったなんて思わない。私はなにきんをタイムリーで応援出来て幸せだった。

 

 

この思い出は、忘れないし忘れたくない。なにきんが大好きなことに今も変わりはないし、一番好きなしょうれんはなにきんのしょうれんだろうけれど、今与えられた場所で芽を咲かそうとしている彼らを応援したい気持ちもある。

だから、寂しくなった時はそっと思い出に触れることにした。そんな風に前を向いて彼らの今を応援していけたらなあと思う。ずっと棘を向け続けるのも辛いしね。

 

 

 

これからキンプリとしての歴史が始まるけど、決して過去をなかったことにしないでほしい。

行き着いた先は違ったかもしれないけど、共に同じ夢を見て戦ってきた仲間の存在があること。なにきんの永瀬廉、平野紫耀があって今の君たちがあるから。

そして、デビューしたからにはやりたいこといっぱいやって、みんなで夢を掴んでください。

 


キンプリデビューおめでとう。